城むすめの100名城と温泉めぐりヒーロー画像3

今帰仁城のワンポイントは[百曲がり石垣、世界遺産、御内原からの絶景、北山王の居城]となってます。

染井さくら

こんにちは、今帰仁城を案内する城むすめの染井さくらです。この記事ではお城のガイドや、周辺観光も紹介させてもらいます。よろしくお願いします♪

基本情報

今帰仁城城内

今帰仁城(なきじんじょう)は琉球王国成立以前の北山王の居城として栄えた城です。

主な城主は攀安知(はんあんち)で攀安知は北山王国最後の王様となりました。

北山王国の時代(14世紀頃)は、当時の沖縄本島は「北山(ほくざん)」「中山(ちゅうざん)」「南山(なんざん)」の三国に分かれ、領土を巡って対立をしていました。

北山王国滅亡後は中山王国の支配下に置かれ、以後は王府の監守がこの地を統治し、現在の今帰仁城跡へと姿を変えていきました。

項目内容
場所沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101
築城年13世紀末〜14世紀頃
築城主北山王(詳細不明、一般に英祖王統の時代とされる)
主な出来事北山王の拠点、琉球王国統一戦での陥落(1416年)
主な城主北山王一族
重要遺構石垣、主郭、外郭、大庭、御内原、平郎門、志慶真門郭、カーザフ郭、大隅郭
別名今帰仁グスク
染井さくら

今帰仁城は日本100名城の98番に選ばれてます。琉球王国のグスク及び関連遺産群の一部として、2000年に世界遺産にも登録されているお城となってます♪

どんな城

今帰仁城城内2

今帰仁城は沖縄県国頭郡今帰仁村に位置し、標高約100メートルの丘陵上に築かれた山城です。

城域はおよそ6ヘクタールの広さを誇り、主郭・外郭・大隅郭・志慶真門郭・カーザフ郭など複数の郭で構成されています。

石垣は高さ約2メートル前後の曲線を描きながら延び、「百曲がり(ひゃくまがり)」とも呼ばれる美しい蛇行が特徴です。

この独特の造形は万里の長城を思わせる壮麗な景観を生み出していて、撮影スポットとしても人気があります。

また城跡一帯は桜の名所としても知られ、毎年1月下旬から2月上旬にかけて今帰仁グスク桜まつりが開催され、沖縄で最も早く春を告げる観光名所として多くの観光客で賑わいます。

大和なつき

今帰仁城は別名「北山城」とも呼ばれています。これは今帰仁城が元々北山王国の居城だったことが由来のようです。また今帰仁城(なきじんじょう)は今帰仁グスクとも呼ばれています。これはグスクが沖縄の言葉で城を意味していることに由来しています!

100名城スタンプと城アクセス情報

今帰仁城地図
今帰仁城スタンプ1
今帰仁城スタンプ2
歴史文化センター

★100名城スタンプ設置情報
項目内容
設置場所今帰仁村グスク交流センター
設置時間8:30〜17:00(目安)
休日年中無休(荒天時などは変更の可能性あり)
電話番号0980-56-4400
料金入場料:大人600円・小中学生450円
備考スタンプ設置は1ヶ所です。
★城へのアクセス・交通・駐車場情報
項目内容
住所沖縄県国頭郡今帰仁村今泊4874(城跡)
アクセス名護バスターミナルから本部方面循環バス「今帰仁城跡入口」下車 徒歩約15分
駐車場無料駐車場あり
電話番号0980-56-4400(今帰仁城跡管理事務所)
散策時間約30〜60分。石垣群をじっくり見るなら60分前後を推奨。
雪村ましろ

今帰仁城は整備されているので服装、靴は選ばず散策することができます。ただ石階段や多少足場の悪いところもあるのでその点を念頭に置いての靴選びがいいかと思います。

見どころとイベント

今帰仁城石垣
今帰仁城カーザフ郭
今帰仁城大庭
今帰仁城火の神
今帰仁城志慶真門郭
★写真

1枚目「今帰仁城」
2枚目「カーザフ郭」
3枚目「大庭」
4枚目「今帰仁城火の神」
5枚目「志慶真門郭」

★見どころ

今帰仁城には祭祀や式典が行われた大庭や、今帰仁城の守護神として崇められていた神聖な拝所(テンチジアマチジ)などもあります。

また志慶真門郭には城主に伝えた身近な人たちが住んでいたと考えられています。

★遺構

主郭:城の中心部で、北山王の居館があったと伝えられています。周囲を高い石垣に囲まれた要所で、往時の王政の中心を象徴する場所です

外郭:城全体を守る広大な郭で、兵士たちの詰所や物資の貯蔵に使われていたと考えられています。堅固な構造から、当時の軍事的緊張をうかがわせます

火の神:火を祀る祭祀跡で、古くから生活と信仰を結ぶ神聖な場所とされてきました。今も香炉石が残り、祈りの場として静かな気配が漂います

御内原:王族女性の生活や祈りの場と伝わる一角で、城内でも特に神聖視された区域です。ここからは東シナ海と古宇利島を一望でき、晴れた日には海の碧さが際立ちます

城の茶屋:城跡の入口にある休憩処で、搾りたてのさとうきびジュースや黒糖アイスなど沖縄らしい味覚が楽しめます。散策の合間に立ち寄りたい人気スポットです

今帰仁村歴史文化センター:出土した陶磁器や貿易関連の史料が展示され、北山王国の歴史や国際交易の様子を詳しく学べます。城跡見学前に訪れると理解がより深まります

★イベント

今帰仁グスク桜まつり(1月下旬~2月中旬):日本一早咲きといわれる寒緋桜が咲き誇り、夜にはライトアップも行われます

歴史文化センター企画展(随時開催):発掘品や城の歴史に関する特別展示が行われます

※開催時期や内容は年により変更あり。事前に公式サイト確認を推奨

周辺の観光名所とグルメ

古宇利島ビーチと虹
ハートロック
残波岬
美ら海水族館

ぱぱいや タコライス
アサヒ屋アグニ豚しゃぶ

★写真

1枚目「古宇利島ビーチと虹」
2枚目「ハートロック」
3枚目「残波岬」
4枚目「美ら海水族館」
5枚目「ぱぱいや タコライス」
6枚目「アサヒ屋アグニ豚しゃぶ」

★今回の食事場所
項目内容
名称ぱぱいや
金額タコライス 850円(2025年)
所在地沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊3564
アクセス今帰仁城跡から徒歩約5分
連絡先0980-48-4351
営業時間11:00~20:00
定休日水曜日
見どころ地元食材を使ったボリューム満点のタコライス。観光客にも人気のお店。
項目内容
名称アグーしゃぶしゃぶ・餃子 アサヒ屋
金額アグー豚しゃぶしゃぶセット 2,200円前後(2025年)/餃子定食 950円前後
所在地沖縄県名護市大東1丁目11−15 名嘉真ビル101
アクセス今帰仁城跡から車で約25分(名護市街中心部)
連絡先0980-43-1647
営業時間11:00〜20:00(ラストオーダー19:30頃)
定休日木曜日
見どころ名護の地元客にも人気の食堂。アグー豚の旨味を堪能できるしゃぶしゃぶと、手作り餃子が看板メニュー。ボリューム満点で観光客にも好評。
★周辺観光

古宇利島ビーチと虹:透明度の高い海と古宇利大橋の絶景で知られるビーチで、夕暮れ時や雨上がりには美しい虹がかかることもあります

ハートロック:ハート型の岩が並ぶ恋愛成就のパワースポットで、嵐のCMロケ地としても有名です。写真映えするロマンチックな景観が人気です

残波岬:高さ約30メートルの断崖と白い灯台が印象的な景勝地です。東シナ海を望む雄大な景観が広がり、夕日の名所としても知られています

美ら海水族館:世界最大級の水槽「黒潮の海」では、ジンベエザメやマンタが悠々と泳ぐ姿を間近で見ることができます。沖縄を代表する観光施設のひとつです

秋月もみじ

ぱぱいやさんのタコライスも、アサヒ屋さんのアグニ豚しゃぶしゃぶも、とても美味しくて大満足でした~☆

まとめ

今帰仁城御内原

今帰仁城の見どころは北山王の居城として栄えた歴史と、世界遺産に登録された壮大な石垣・郭群でこれらを間近で感じられる貴重な場所でした。

有料エリアに入ってからは映画のワンシーンに出てくるような石畳の道が印象的で、頂上からの絶景もとても見ごたえがありました。

また周辺には古宇利島や美ら海水族館などの観光スポットやご当地グルメも充実していて、沖縄旅行の際にはぜひ立ち寄りたいおすすめの名所になっていると思います。

染井さくら

今帰仁城は万里の頂上のような城壁や、御内原から絶景を楽しめたりととっても見応えのあるお城でした♪

大和なつき

今帰仁城の前後のお城は97番鹿児島城、99番中城城となっています。お時間あれば足を運んでみてください!

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▼九州・沖縄の城をめぐる

九州
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沖縄
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